私の仕事【放送コーディネーター】について

こんにちは！伊織です！

今日は私の仕事について詳しく書こうと思います。

テレビ関係の仕事をしてることはTwitterとかみてくださってたら知ってると思うんですけど、具体的に説明する機会も時間もなくて、簡単にだけ言ってたんですけどやっぱりどういう仕事なのか興味持ってくださる方もいて、私も今の会社に入って初めてこういう職業があることを知ったので私の経験から今の仕事ってどんなことするんかをまとめようと思います！

まず、私がしている仕事は放送現場コーディネーターという仕事です。

名刺にはプロデューサーって書いてあるんですけど、厳密には違います（笑）

それから韓国の放送業界っていうふうに説明してたからちょっと語弊があったなって今考えたら思うんですけど、実際は日本がクライアントの日本の番組専門のコーディネーション会社です。なので韓国内の番組を作ったりする仕事ではないです。

日本のテレビ局、制作会社から撮影依頼を受けてそれをリサーチから遂行までするのが私の仕事です。ジャンルはほんまに様々で、バラエティ、報道番組、ドキュメンタリー、最近は韓国のアーティストや俳優さんのオンラインイベントも担当したりしてます。

仕事の流れから説明すると、まず依頼がきたらその撮影に必要なリサーチから始めることが多いです。どんなお店、人、事件なのか過去の記事みたりインスタとかyoutubeで探したりして候補をリストアップします。

リストアップしたものを出してクライアントからコンフォームが出たらロケハンです。お店、人、会社にコンタクトとって撮影依頼したり既存の記事、動画資料をもらえるようにお願いしたり。これは大体メールで行うことが多いんですけど（許可取りのための公文書送らないといけないから）、報道番組とか急ぎのものはまず電話かけます。これがいまだに慣れなくてめっちゃストレスwww

ロケハンと同時にロケスケジュール組んだり他にどういうコンセプトで撮影するのかとかカメラは何台必要か確認したり、もし出演者がいる番組なら台本の翻訳したり。小道具が必要な撮影なら小道具の買い出しもします。

とにかくロケに必要な作業は全て担当します。

撮影当日にはロケ同行してカメラマンさんにこういうふうに撮ってくださいって指示出したり通訳したり、必要なシーン撮れてるかチェックしたり、、、。もちろん長い撮影やったらご飯（ケータリング）の手配もします。

報道番組の場合は大体前日か当日に依頼がきてそのまますぐ撮影に向かうことが多いです。街頭インタビューしたり街の実景撮ったり。（たまにリポーターしたり。。）SNSではあまり言ってないですがすでに何回か報道番組の現地リポーターしてるのでもしかしたら見つけた方もいるかも？（笑）

スヌンの取材で朝6時から現場入りした時www 

外ロケの場合はロケ先の都合とかカメラセッティングにも結構時間がかかるから1日に３店舗撮るのでも朝8時9時とかに撮影始めて終わるの12時間後とかも余裕であります。

その後に私たちは日本にデータ送らないと行けないのですぐ解散するわけじゃなくて一回会社に戻ってデータをアップします。（これも番組による）

主な大きい仕事の流れはこんな感じです。ロケ当日までの準備期間が短いほど1日の作業量はもちろん増えるし、あるロケの準備（リサーチとかロケハン）してたらそのロケの次の日にロケしたいって別件の依頼来ることもあって2つのロケ準備同時進行したり。

（ボンビーの時のキャプチャと音声さん）

 

ロケがまとまって入ると本当に忙しいです。OAが決まってる場合がほとんどやからそれまでに撮影絶対間に合わせなあかんし編集も１週間前には遅くても始めなあかんから基本的にロケ依頼が入るとバタバタします。

なんとなくでもわかっていただけたでしょうか・・・；；

日本のテレビ局スタッフがやってることを韓国で代わりにしてるって思ってもらったら理解が早いかもしれないです。

とにかく、個人的にはマルチタスクができないときつい仕事やなって思います。

実際私はマルチタスクがすごい苦手で最近の撮影でも台本で進行状況チェックしてたら小道具の準備忘れたりとか、伝達事項落としそうになったりとかありまして；；

マルチタスクと、電話と、現場に同世代がいないこととか日本人ひとりなこととか色々なストレス要因があります（笑）逆に普段普通に暮らしてたら体験できないようなことを体験できたり、関係者以外立ち入り禁止のところに入れたり、新鮮な経験を毎回しているので飽きることはないですね😀

 全然一人前のコーディネーターになるには程遠いのでもうちょっとがんばります！！

何か質問あればマシュマロとかたまにInstagramのストーリーで質問受け付けたりしてるのでそこからしてもらえればと思います！！

じゃあまたねん

自己紹介 2020ver.

こんにちは！伊織です。

ブログ、書くことなくてご無沙汰してました！またTwitterの方でたくさんの方に新たにフォローしていただいて嬉しい限りです！

そこで質問箱でもよく私について質問もらってたこともあるので私のこと新しくまた知ってもらおうと思って自己紹介記事をやっと書きます！！

実はこの記事5月くらいから準備してたんですけど6月からちょっと忙しくなったりで後回しにしてた記事なんです；；アップ遅すぎやろ

生い立ち

まず、生い立ちとか学生時代の話については過去記事で詳しく書いてるのでそっちをみてもらえたらと思います！

こちら↓ 

dldhfl.hatenablog.com

プロフィール

95年生まれ　25歳

京都出身

身長160cm

血液型　不明

MBTI 典型的なINFP

好きなもの、こと：映画鑑賞、ねこ、ふくろう、水色、ファッション、インテリア写真見ること、80年代日本のcity pop、白米、、、！

大切にしている言葉：流るる水は腐らず/やるはいっときの後悔やらぬは一生の後悔（これは自分で作りましたww）

最近困ってること：肩こりと首こりがひどいこと

職業：放送コーディネーター

生い立ちの記事にも書いてるんですけど、高校生の頃にしてたフリーペーパーのスタッフ経験が今の仕事目指すきっかけです！特に映画の吊り広告に私のキャッチコピーを使ってもらえた経験！！

仕事のこと

あと多分仕事について知りたい方が多いと思うので簡単に説明すると・・・

日本専門の制作会社みたいなところで、日本の各会社（放送局、製作会社など・・）から韓国に関する撮影、資料依頼を受けてそれを現地韓国で撮影もしくは資料リサーチをするのが主な仕事です。

１つの番組の事前リサーチからお店などのコンタクト、撮影、その後のフォローまで全て担っています！

なので韓国語も日本語も同じくらいよく使います。

ビジネスメール、電話、ロケ時のセッティング、進行、出演者の通訳など、、毎日頭こんがらがってどっち喋ってるかわからん事件（笑）

 なんかもっと自己紹介充実させたかったねんけどそんなんいうてたらいつまでも更新出来そうにないんでこのくらいにしときます（笑）

髪の毛カーキベージュになった！

じゃあまたねん

チャンネル登録しているYOUTUBER

こんにちは！イオリです。ずっと下書きに眠ってた記事をちゃちゃっと更新しておこうと思います！以下下書きに眠っていた今年初めの記事（笑）

今日は、私がいつも勉強のモチベーションアップにしたり、生活のヒントを得たりしているYOUTUBERさんを紹介しようと思います！

私がチャンネル登録している人たちはだいたいが韓国人でVlogを中心にあげている方が大半です。

1. KINDACOOL아영
2. 김갈릭Kim Garlic
3. INGHWA 잉화
4. kyurin 규린
5. Minjeong Park
6. Bubbly버블리
7. deemd

基本的にビューティーとファッションを中心にしたVlogとかをあげてる方が多くて知っている方もいるはず。

下２人は勉強のモチベーションのためにみてます！他国に留学していたり、働いていたり。詳しく紹介していきます！

KINDACOOL아영

多分上記の6人の中で圧倒的に有名やと思うかた！他の韓国系キュレーションサイトでも紹介されてたのを見た気がします！

主に60年代ごろのスタイルが好きな方でメイクとファッションを中心に配信されてる韓国人です。

김갈릭Kim Garlic

ヴィンテージ感溢れる方です！多分紹介するYOUTUBERの中で一番友達になりたいタイプ。気さくで自然体なのがVLOG見ててわかる感じ。

ミシン仕事したり本しっかり毎月読んでたり、真似したい生活の一部がたくさんな人。

INGHWA 잉화

雰囲気が好きでKINDAKOOL아영さんと若干似た雰囲気の方です！

慶熙大学出身で勝手に親近感湧いてます笑　ネイルがいつも可愛い！！アクセサリーが可愛い！！！！！服のスタイルは正直私のタイプじゃないけど色味は最高に可愛い。

kyurin 규린

キュリンちゃんはインテリアとか音楽の趣味が似てるし普通に可愛い。マイナーなインテリアのお店とかも知ってるからインスタもフォローしてます💚

ビンテージが似合うスタイル。

Minjeong Park

現役大学生の美容系YOUTUBERでストリート系からガーリーな感じまで網羅してるけどコギャル系な感じがするのは私だけ、、、？笑

典型的な学校のいわゆる人気者（인싸）な感じ。メディア学部卒でyoung and richな人。

Bubbly버블리

梨花女大出身の理系プレキャリアウーマン！頭いいし一人暮らしをしっかりしてる印象！ご飯もちゃんと作る、仕事もしっかりこなす、家事もちゃんとする、みたいな憧れ生活の見本（笑）職場VLOGが好き！

deemd

唯一の大学生。中国、イギリスの大学に留学というか普通に通ってる（今は中国の大学）方で、実家暮らし。勉強してるところ見たい人にはいいかも！カフェもたくさん出てきます！

あの女優シン・セギョンも見てるというyoutuber✨

すごく簡単にですが何人か紹介しました！私と同じ趣味嗜好？のかたいるかなあ〜

じゃあまたね！

実際にもらった大学奨学金まとめ

こんにちは！伊織です〜

今回は私のもらっていた奨学金についてまとめます！

私がもらった奨学金の種類

• 入試奨学金（TOPIK）
• 成績奨学金
• 夢挑戦奨学金
• 模範奨学金

 この4つをもらいました。全て私が在学していたときの制度に沿った支給なので現在とは違う部分がある可能性は十分にあります！

一つずつ簡単に説明します！

入試奨学金（TOPIK）

これは、入学が決まった時に最初の学期に適用されるもので私の時はTOPIKの成績のみを基準に支給が決まっていました！

受験時に提出した書類でTOPIKの成績が４級なら30％、５級なら50％、６級なら全額免除されるっていうものでした。（％はあってるかわからないです；）

私は受験時に６級の証明書を提出していたので最初の学期は学費を全額免除してもらってました！

今はTOPIKの成績以外にも面接優秀者とかにも支給されるみたいなのでその辺の詳しい内容は募集要項みてください！

免除ってことなので返さなくていいもので、最初から振り込み用紙に免除って記載されるので当時は入学金と自治会費みたいなのだけ払いました！

成績奨学金

これこの名前であってるかわからないんですけど、直前学期の成績が基準以上やったら次の学期の授業料がOO％免除されるよってやつです。

前期の成績がよかったら、その分後期の授業料から免除されるよってことです！伝わるでしょうか；；；

これも基準は募集要項に載ってるのでそちらみてもらった方が早いんですけど、基本GPA3.0以上でもらえます。

在学中は勉強頑張ってこの奨学金で何とか負担が軽くなってました！！

申請が必要で、キャンパス内の外国人支援センターにいって書類提出すれば終わりです！多分書類はメールで送られてきて該当者だけ作成して持っていけばいいので難しくないです！（今は変わってるかもしれないので必ず確認してください！）

夢挑戦奨学金

ここからちょっと特殊な奨学金で、説明が難しいんですけどこの奨学金は誰でも申請したらもらえるものではないです。

名前の通り何か夢や挑戦したいことがあるけど経済的に実現や挑戦が難しいっていう人のための奨学金で申請条件も結構たくさんあって面接もあります。

5つのジャンルがあって、うろ覚えなんですけど「研究・企業・奉仕・自由・探訪」やったかな？1年以上の長期プログラムでないと応募できません。

韓国人、留学生関係なく応募できます！ただしこれは指導教授のサインと推薦書が必要で、合格して奨学金をもらうことになってから報告書を何回か出すことになるのでとにかく1人だけでは受け取れないちょっとお堅い制度です。

そのかわりもらえる額は、20万円から50万円までと高額で、最初に希望を出してから面接を通して最終的にもらえる金額が決まります。

これまた一気にその金額がもらえるわけではなくて、最初半分だけもらって中間報告書出したら残りの金額のうちの半分がもらえて・・みたいな感じで決まりがあります。

私は卒論書く時に卒論の指導教授が応募してみないかと誘ってくださり、なんか受かってもらえることになったっていう運がよかったパターンです；；

その代わりすごい壮大な卒論を書くことになり正直最初はややこしいことになったなって思ってました笑

模範奨学金

最後は模範奨学金です！

これは学科によってあるのかどうかわからないこれまた特殊な奨学金です。

申請フォームが用意されて申請するものではなく、自分の所属する学科の学科長が直々に推薦、指名した学生のみがその存在を知っていて、応募できるものになります。

学科長が独断と偏見で（かどうかは分かりませんが笑）その学期に頑張ったな、模範的やなと思った学生2〜３名に推薦するものです。

なぜ私がこれをもらえたかというと、当時学科長が私の卒論の指導教授で夢挑戦奨学金ももらったのにそのせいで（？）おかげで（？）卒論頑張ってたからっていう理由で推薦してもらえることになりました！

おかげさまで最後の学期に少なくない奨学金をもらうことができまして、頑張ってよかったなと。

こんな感じでざっくりと慶熙の奨学金制度で私が実際にもらったものだけ紹介してみました！説明が分かりにくいと思うので、最初の3つは慶熙のホームページで調べてみてください！いろいろ最近の詳しい内容載ってるので！

じゃあねバイバイ〜！（夏らしいこと一つもできひんかったわ）

韓国語勉強法 IORIver.

こんにちは！イオリです。 

7月がなかなか忙しくてブログも１ヶ月ぶりになっちゃいました；；

今回は韓国語勉強法についてです。

私は今韓国で働いていて、どのくらいの韓国語能力なのか聞かれることが増えたのでそれを踏まえて私のこれまでの韓国語勉強法についてまとめようと思います！

まず私が本格的に韓国語の勉強を始めたのは中１の時です。前の大学に入ることになった経緯の記事みてもらったらわかるように、結構もう生まれてすぐから韓国という国と関わることが多かったので小６からハングルを興味本位で書いてました。

中学の修学旅行で韓国に行くことになり、韓国語をもっと本格的に学ぼうと思って最初は30日で完成！みたいな薄めの本で基礎固めしてました！（写真すら見つからん）で、その後白地にピンクの文字でKOと書いてある本で文法勉強し、単語を覚えるみたいな感じで高校2年の時にTOPIK4級取得に至りました。あ、そういえばqoo10とかでカナタ語学院かどっかの韓国の語学院の教材取り寄せたりもしてましたね。easy koreanかなんかやったと思う。

 

これ笑

その中学から高校の間はずっと本で基礎を勉強していて、他には韓国の音楽やドラマが好きやったので、常にドラマみて話し方耳に覚えさせたり、知らない言葉があっても日本語字幕でなんとなく予想したり、もう一度韓国語字幕でみたりしてました！音楽もしかり。

これにプラスして私が実践的な勉強になってたな〜と思うのがサイワールドです。

日本でいうアメブロみたいなやつでアバターの着せ替えとかもできるやつです笑　そんなサイワールドもしていたのでオンライン上の言葉を覚えたり韓国語のキーボードを覚えたりネイバーで検索したりインターネットを使いこなすようになったのもこの時からです。

こんなやつ！（画像お借りしました。）

始めたきっかけも中学の時韓国に姉妹校があって、ホームステイを受け入れたり修学旅行で韓国に行ったりしていて現地に友達がいたのでその友達と連絡とるためにサイワールド、ネイバーを始めました。

 これのおかげでわからない言葉があっても調べる癖がついたし、先に言及したようにドラマの中で言ってることわからなくてもそのドラマのテーマや映し出されてる状況から何言ってるのか予想するのが楽しかったしそれで韓国語で韓国語を覚える感じでした。（いまいち伝わらないですね；；）

私は単語帳で淡々とインプットする方法が苦手やから上みたいな方法で韓国語に触れる機会増やして（自然に増えてた）「勉強」っていう概念よりコミュニケーションとか媒体を理解するためにツールとして接してた感が強いです。

単語帳も一冊買って最後まで終わらなかったんですけどその分本（小説）読んだりしてたので語彙力は上がりました。

自分の好きなコンテンツ、興味ある分野でこの人が、この本が、このサイトが、何言ってるのか理解したくて理解に飢えてたので積極的にインプットすることができて、尚且つそのインプットされたことがその時の状況なんかと相まって記憶に残りやすくなってたんじゃないかなと思います。

当時は韓国語をみたり書いたり読んだりするだけで満足してたからそれが毎日のモチベーションになってたのかも。韓国語を書いてるだけで楽しかった時期は毎日日記を韓国語で知ってる単語だけで書いたり、日本語の発音をそのままハングルで書いたりしてました。こういうのは上の理解の段階の逆で自分の意思や考えを誰かに理解してもらうためやったり表現するためのアウトプットバージョンです。

こんなふうに自分の意思表現を普段から韓国語ですることとかコミュニケーションのためのツールとして勉強してたのが早く身についた理由かもしれないです。

それから高校卒業後、専門学校で韓国語を専攻してました。その時にもう少しアカデミックな感じで韓国語に接して、文章を書く能力やったり語彙力を意図的にふやす作業もこの時にしました。今まで独学ではカバーできなかった細かい部分とか理論的な部分をこの時間で補修した感覚です。

スピーキングは通っていた保育園に併設されてた在日韓国教会があって、そこに昔から通ってたのでそこに通ってる韓国人留学生や在日の友達のお母さん、おばあちゃん、保育園の先生たちと韓国語で疎通したり、賛美歌を韓国語で歌わなあかん状況がよくあったので知らんうちに慣れてたのかもしれないですね。

結構環境に恵まれてました笑　でももちろん私と保育園から中学まで同じやった子もいますけどそれでも私が積極的に勉強してたから身についたのであって、その友達は同じ環境にいましたけど韓国語全くわからないです。

環境と勉強意欲とか自分の好きなことがちょうど当てはまって、相乗効果になったと思ってください（笑）

この辺で終わります！

またね〜〜